子供の糖質制限について

子供の糖質制限の是非・危険性について

 子供の糖質制限は大丈夫?

どうも、こんにちは!

フスボンオーナーです!お子様の糖質制限についてどのように考えたらいいのでしょうか?というご質問をよく頂きます。

結論から言うと、炭水化物の摂取は原則OKで、砂糖の摂取にだけ気をつけましょうとお答えしています。

お子様にも低糖質、高タンパク、高脂質、高ミネラル、高ビタミン、高食物繊維の食事は体の発達だけでなく精神の落ち着きの面でもおすすめです。

低糖質・高タンパク・高食物繊維な食事

特に、たんぱく質の摂取量については、
三島学さん著 糖質制限で子どもが変わる!三島塾レシピ
において具体的な記述がありました。

タンパク質(肉・魚・卵・チーズ)の必要量
理想体重(kg)×7.5=最低必要量(g)

ー三島学さん著 糖質制限で子どもが変わる!三島塾レシピーより

と書かれているように大人と違い、子供は成長のためにタンパク質が必要で、しっかり摂る必要があります。

子供の糖質制限・朝食をどうするか

子ども食事をどう考えるか

また、著書の中で、朝食について
食べても食べなくてもよい。食べるなら糖質制限食。

ー三島学さん著 糖質制限で子どもが変わる!三島塾レシピーより

とあります。後述の昼食では給食を食べることを考えると、朝食もある程度、糖質制限することを私もおすすめします。

子供の糖質制限・給食よりも帰ってからの間食に注意!

学校給食の糖質をどう考えるか?

学校給食は、どうしても炭水化物中心になるので、親御さんが糖質制限をされている場合、学校給食自体を子どもに食べさせたくない、クオリティをあげて欲しいという声をよく聞きますが、周りのお子様との兼ね合いもありますので、私は学校給食で問題ないと思います。

保育園、幼稚園、小学校、中学校の時というのは、外で遊んだり、部活を行うなど運動量も多いことから、給食に出る炭水化物に神経質になる必要はないと思います。

むしろ学校を出てからの帰り道や、家に戻られてからの、おやつや清涼飲料水、晩御飯の過度な炭水化物やデザートにしっかりと気を付けて頂きたいと思います。

子供の糖質制限で成績が上がる!

糖質制限による集中力UPが成績上昇にもつながる

昔からてんかんの症状をもつお子さんの治療法としてケトン体治療が行われてきましたし、三島塾においても
○子供の授業中の眠気がなくなり、多動が消え、集中力が増して学力がどんどん向上して、劇的に変わった ○反抗期を感じさせなかったり、軽かったりする子どももいる
○不登校の生徒が、「糖質制限」をベースに、不足している栄養を満たすためのビタミン・ミネラルのサプリメントを追加する方法で、三か月ほどで学校に戻ることが出できました

ー三島学さん著 糖質制限で子どもが変わる!三島塾レシピーより

など様々な成果が報告されていることから、子どもの糖質制限の安全性については問題ないと思います。

もしどうしてもおやつにケーキやパンという場合は、人工甘味料や防腐剤不使用のフスボンのパンやスイーツをお勧めします!

では、またお会いしましょう。

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  • 川谷 洋史

    1980年12月・大阪生まれ。 東京工業大学・工学部・建築学科卒。一級建築士。
    2012年ごろより糖質制限にハマり、低糖質で無添加、良質な脂質、人工甘味料を使用しないパンやスイーツがないことから、自作を始める。
    2014年9月にフスボンを立ち上げ現在に至る。
    趣味
    食べること、スポーツ観戦、サウナ、ゴルフ、ゲーム、登山、Youtube
    マイブーム
    糖質制限×サウナ×オーソモレキュラー
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