「富士酢」とは
こんにちは、フスボンマネージャー・代官山店長の高田です! 先日、飯尾醸造さまで蔵の見学ができるということで、オーナーらと京都北部にある宮津市まで行ってみました。 飯尾醸造の「富士酢」外観 飯尾醸造さんといえば「富士酢」。 創業二十六年に始まった小さなお酢屋から、日本一の酢を造りたい。 「富士酢」とは、そんな想いで命名された名前だそうです。蔵見学で生産過程を解説して頂きながら飯尾醸造(富士酢)のこだわりを伺うことが出来ました。 飯尾醸造さんの工場内部 飯尾醸造さんの富士酢 飯尾醸造社長のプレゼン
富士酢のこだわり
(ほんの一部ですが、)富士酢の主なこだわりポイントは、
・お米から全て無農薬で自社栽培している
・通常お米栽培にはほぼ使われているという除草剤も一切使わず、紙を用いた特殊な製法(田植え機なども特注)で契約農家さんと数十名数百名にも及ぶボランティアの方々と毎年田植えから稲刈りまで実施
・お酢が出来上がり、出荷までにかかる期間は早くて8ヶ月、平均1年3ヶ月!
※大手メーカーでは、通常お酢の発酵は1~2日間、熟成期間も含め通常1ヶ月で出荷まで至るそう
・日本で一番お米を使っているお酢。富士酢については1リットルに対してお米が200g、富士酢プレミアムについてはなんと1リットルに対してお米320g使用
※大手メーカーではお酢1リットルに対して40gのお米だそう
・原材料代は大手メーカーに比べて10倍以上の差、しかも質・量ともに違う
・実際にお酢として売られている価格はたった2.5倍
・蔵には、ミシュランの星付きレストランや海外からも「富士酢」を愛用しているシェフが直々に見学
です。
いかにこの「富士酢」がこだわって作られ、そして破格とも言えるお値段で売られているかがよくわかるのではないかな~と思います。 飯尾醸造の商品勢揃い 蔵見学の最後には、様々なお酢の飲み比べもさせていただきました。
1品1品ごとの徹底ぶりや健康効果も奥深く、その後は併設されたショップで気に入った種類の富士酢を購入しました。
※ちなみに、砂糖不使用の富士手巻き寿司酢という商品もあり。
関西にお住いの方でお酢が気になる方は是非蔵見学に行って見てください!
オススメです!
↓蔵見学はこちらから
https://www.iio-jozo.co.jp/about/kura
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