ココナッツ・ココナッツオイル・ココナッツファインとは?

ココナッツ・ココナッツオイル・ココナッツファインとは?

ココナッツの実とココナッツオイル ココナッツの実とココナッツオイル

こんにちは、フスボンオーナーです。今回は、もうすっかりお馴染みになったココナッツについてご紹介します。

 

ココナッツとは?

ココナッツとは、ヤシ科の単子葉植物で、ココヤシの果実のことを言います。日本語では、昔から椰子の実と言われてきました。主な産地は東南アジアで、発祥地はわかっていません。

部位によって色々加工して使われています、ココナッツオイル、ココナッツファイン、ココナッツウォーターなどさまざまな形で見かけることも多いのではないでしょうか。

<ココナッツ・100g/個当たり栄養成分> 糖質:6.23g、カロリー:354kcal、たんぱく質:3.33g、食物繊維:9.0g、脂質:33.49g、ナトリウム20.0mg

USDA・ココナッツ(生・フレッシュ)のページより引用しています。

ココナッツオイルとは?

ココナッツの実とココナッツオイル ココナッツの実とココナッツオイル

ココナッツオイルとは、椰子の木の果実である、ココナッツの巨大な種子内部の胚乳から抽出精製される油のことです。

植物性のオイルとしては珍しく飽和脂肪酸で、長さの短い中鎖脂肪酸に分類されます。
中鎖脂肪酸は、小腸から門脈を経由して直接肝臓に入り、分解されるので、消化吸収の経路が短く、効率よく分解されるため、
一般的な植物油脂と比較して消化・吸収がはやく、脂肪として蓄積されにくいことが特徴です。

部位によって色々加工して使われています、ココナッツオイル、ココナッツファイン、ココナッツウォーターなどさまざまな形で見かけることも多いのではないでしょうか。

<ココナッツオイル・100g/個当たり栄養成分> 糖質:0.0g、カロリー:892kcal、たんぱく質:0.0g/個食物繊維:0.0g、脂質:99.06g、ナトリウム0.0mg

 

USDA・ココナッツオイルのページより引用しています。

 

ココナッツミルクとは?

ココナッツミルクは、ココナッツの殻の内側の胚乳から作られています。果肉は食物繊維が豊富なので、腸内環境を整えてくれる効果が期待できます。
<ココナッツミルク・100g/個当たり栄養成分> 糖質:2.92g、カロリー:31kcal、たんぱく質:0.21g、食物繊維:0.0g、脂質:2.08g、ナトリウム19mg

USDA・ココナッツミルクのページより引用しています。

 

ココナッツウォーターとは?

その白い胚乳のさらに内側にある液体がココナッツウォーターです。ココナッツウォーターは、人間の体液と電解質成分が似ているため、細胞への浸透がしやすく、体を潤してくれます。
ココナッツウォーターは、カリウムを多く含むので、体内の余分な水分を出すデトックス効果があります。

ココナッツウォーターには、有糖と無糖のものがあるので注意しましょう。今回は無糖のものの栄養成分をご紹介します。

<無糖ココナッツウォーター・100g/個当たり栄養成分> 糖質:4.24g、カロリー:18kcal、たんぱく質:0.22g、食物繊維:0.0g、脂質:0g、ナトリウム26mg

 

USDA・無糖ココナッツウォーターのページより引用しています。

 

ココナッツファインとは?

ラムレーズンクリームチーズwith有機ココナッツ ココナッツの果肉を細かく削ったもので、シャキシャキした食感を楽しめるだけではなく、 香り豊かです。
ココナッツフレークとも言います。
フスボンでは、オーガニックのものを使用しており、漂白剤などは一切使用しておりません。商品としては、ラムレーズンクリームチーズwith有機ココナッツで使用しています。

 

ココナッツパウダーとは?

ココナッツファインをさらに粉状にしたものがココナッツパウダーです。

 

まとめ

以上が、ココナッツの説明になります。ココナッツは加工のされ方によって栄養成分が異なるので注意が必要ですが、基本的には加糖されていなければ低糖質ですので、加糖されているかどうかだけをチェックすれば問題なく使用できますので、ぜひ糖質制限ライフにご活用下さい。
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  • 川谷 洋史

    1980年12月・大阪生まれ。 東京工業大学・工学部・建築学科卒。一級建築士。
    2012年ごろより糖質制限にハマり、低糖質で無添加、良質な脂質、人工甘味料を使用しないパンやスイーツがないことから、自作を始める。
    2014年9月にフスボンを立ち上げ現在に至る。
    趣味
    食べること、スポーツ観戦、サウナ、ゴルフ、ゲーム、登山、Youtube
    マイブーム
    糖質制限×サウナ×オーソモレキュラー
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